2015年2月13日金曜日

無題(仏教)


少し気になること。

当ブログの、仏教に関する記事について。
このブログでは時々、仏教の世界観や教義などに対して「意味は無い」だの「関係ない」だの言っている。
あくまで「心」や「人間」を正しく捉えようとした結果、そうなっている。

そんな中、やはりふと仏教の歴史の重さを思うことがある。
膨大な時のなか、どれだけの人間がすがり、信仰してきたか。
その事実は果てしなく尊い。
そのように人が祈り心の支えにしてきたものを否定するのは、苦々しくもある

仏教の意義を否定したり挑戦しようとしているわけではない。むしろこの上なく尊いものとして、ある意味で親愛の情すら抱いている。

それはそれとして、私は自らの心身とひたすら真摯に向き合いたいのである。




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