2015年1月2日金曜日

歪みの増え方


「歪み」が、次の「歪み」を呼ぶ


「心」は頭や胸(ハート)にではなくからだ全体に広がっている。
だから心は、身体の使い方に大きな影響を受ける
心を健康にするには、身体感覚を内側からしっかり感じ、丁寧に向き合う習慣にしておくと良い。
自己の身体感覚をないがしろにて生活していると、しだいに心には歪みが生じてくる。


身体感覚の無視を続ける
   ↓     
「自由度が低い」心に変質する  
 = 思考力や感性の低下
 (具体的には学力や仕事力の低下及び運動神経や人徳のて低下など)
   ↓

何とかしようと頑張る
   ↓  
 
さらに意識が身体感覚から乖離する
   


以上のように、悪循環が起こって『歪み』が増え重なっていくことになる。



全身に同時に波及する「歪み」


また、一つの歪みは、全身の感覚に影響する。
そしてそこへ次の歪みが加わり、その影響がまた全身の感覚を塗り替える。

そのような「刷新の歴史」を繰り返してきた身体感覚が、今現在の「私」という自我である。



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