2013年11月5日火曜日

幼少期の人格形成


私は小さい頃から人の目が気になる性分であった。

成長とともに属する社会が複雑化するにつれ、その傾向は強まった気がする。
社会人になり世の中を少し見渡せるようになれば多少緩和されてくるかと思っていたが、私の場合そうはならなかった。

ところが、ヴィパッサナー瞑想をするようになった今、それが落ち着いている。
これまでで最も穏やかと言っていい。
このことから私は、ヴィパッサナー瞑想はかなり初期に固まった人格の部分にも作用すると感じている。

人格形成とは、どういうメカニズムで起こるのか。
幼少期における”三つ子の魂”の形成と、それ以降の(経験や病気などによる)性格の変質などとの、共通点と相違点は。

興味が尽きない。



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