飲み会などが続いて疲れ気味だったこの頃。
ひととおり終えて一息つき、振り返る。
改めて、「並行」は良くない。
力みの並行。
うかつにも場の空気に身を委ねてしまった。
飲み会は、力みのオンパレードだ。
酔いの身体的興奮+
足の痺れ+
満腹の苦しさ+
人への気遣い…etc
無頓着だったことをしっかり再認識し、さらにそこにあった個々の力みと向き合い直す。
その作業でだいぶ調子は戻った。
「並行」―これは地味であるが、うつ病の改善にとってかなりの難敵である。
日常に無数に身をひそめているという意味では最凶と言えるかもしれない。
色々なことを安易に同時にやってはいけない。
行動は、絞れるなら絞れるだけ良い。
意気込む必要はないが、
一つに集中し、急がず、丁寧に。
この習慣は見た目や道徳のためではなく、神経の連携を正常化するためにとても役立つのだ。
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