2013年6月10日月曜日

ボールPentelの、撓(しな)るペン先。

ぺんてる社「ボールPentel  B100」。
お気に入り筆記具だ。


1972年発売の水性ボールペン。

現在はやや太めの0.6mmのみ、黒・赤・青の3色が販売されているようだ。
(売っている赤がいつもかすれているのは偶然だろうか?買いたくてもなかなか買えない。)

大らかなメモ書きなどで愛用している。 



その書き味が独特である。

ただ滑らかなだけではない、芯に固さを残した有機的なソフトさ。
「書く行為」じたいが柔らかくなるような、自然なタッチだ。


その秘密はペン先の材質にあるようだ。
金属ではなく、デルリン樹脂が使われているとか。
これが低反発な書き味を実現させている。


ボディのグリーンカラーは発売時は斬新だったらしいが、今はやや地味な印象だ。
下のようなものも使ってみたい。 


ボールPentel



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