お気に入り筆記具だ。
1972年発売の水性ボールペン。
現在はやや太めの0.6mmのみ、黒・赤・青の3色が販売されているようだ。
(売っている赤がいつもかすれているのは偶然だろうか?買いたくてもなかなか買えない。)
大らかなメモ書きなどで愛用している。
その書き味が独特である。
ただ滑らかなだけではない、芯に固さを残した有機的なソフトさ。
「書く行為」じたいが柔らかくなるような、自然なタッチだ。
その秘密はペン先の材質にあるようだ。
金属ではなく、デルリン樹脂が使われているとか。
これが低反発な書き味を実現させている。
ボディのグリーンカラーは発売時は斬新だったらしいが、今はやや地味な印象だ。
下のようなものも使ってみたい。
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